1.コロナ禍で、保険営業がオンラインに切り替わりました

2020年に猛威を振るったコロナウイルス感染症の影響で、様々な業種が影響を受けました。

特に面談を主としていた保険営業の仕事は、これまで対面でお話できていましたが、オンラインで契約を取るスタイルに切り替わりました。

2.オンライン化に伴った問題点とは?

対面営業を強みとしていた人が、いざオンライン化を迫られて、様々な問題が発生しています。

 

(1)Zoom、FacetimeなどITツールを使えないと、営業が難しい

オンラインミーティングツールを使って、クライントと商談を進める必要が出てきました。

このことはパソコン苦手な人にとって、取り組みに慣れるにも時間がかかってきています。

パソコンスキル以外に、Zoomなどのオンラインミーティングツールも操作を覚えなければなりません。

在宅ワークでインターネット環境を整えたいけれど、何からはじめて良いかわからない方もたくさんいます。

(2)使い方がわからない時に教えてくれる人がいない

パソコンが苦手な方は、ツールの使い方がわからない時に、自分で解決しなければなりません。

何を調べたらよいのか、それさえも時間がかかり仕事にならないことも多くあるでしょう。

操作がわからない時に、誰に教われば解決できるのか、先生を探す必要があります。

最近は講座を受けても、パソコン操作は自分で調べてできることが条件になっているので困る人が多くいます。

(3)ITツールのスキルが低いまま、仕事をしているので非効率

操作だけでなく専門用語などわからないことが多く、非効率になってしまう可能性があります。

 

3.オンラインに対応できるスキルを身に着けるコツ

問題点を解決するために、次のスキルを身につけてください。

(1)書籍で学びましょう

読書を通じて、知識・スキルをみにつけましょう。

Amazonや書店で、操作方法が学べる書籍を購入してみましょう。

「おすすめの書籍」…*私はどうして販売外交に成功したか 「フランク・ベドガー」

*影響力の武器 「ロバート・B・チャルディーニ」

*ZOOMの教科書など

(2)オンラインツールの操作方法が学べる講座に参加しましょう

Youtube、Zoomに関する操作・パソコン操作の講座、などでスキルを身につけましょう。

 

(3)Googleで検索して解決できる「検索力」を身に着ける

Googleで検索をすると、解決策が書かれたサイトがたくさんでてきます。

検索をして、自分で解決ができるように、検索力を身につけましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、保険営業がオンライン化に対応するためのコツについてご紹介させていただきました。

オンライン化が進むとはいえ、お客様は営業の人に来てもらうことを望んでるというのが少なからずあります。

難しいIT用語を並べず、面談の目的はあくまでもお客様にわかりやすく説明することなので、注意したいものです。

私は毎週、保険営業の女性がオンライン化に対応できるスキルを身に着けるための勉強会を開催しています。

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