100歳人生を生きる重要なポイント:人間関係のコツ

コミュニケーションの重要性

人との触れ合いを大事にすることです。

60代、70代と高齢になると現役時代とは違い人と関わることが少なくなってきます。

もともと社交性があり、行動的な人の場合年代関係なくお付き合いも広いので寂しくはありません。

でも仕事を離れ家にこもった生活をしていると、話すこともなく寂しい毎日を送ることになります。

現代社会は情報が発達して、一人でもネット環境さえあれば寂しくないという人もいますが、人との触れ合いはとても大事です。

会話をすることで、脳も活性化します。

人と触れ合うことで楽しみが増え気持ちも明るくなります。

病は気からというように、気持ちが元気だと病気になったとしても回復に向かう度合いが速いと思います。

良好な人間関係は、生きる力を与えてくれ、生きる目標さえ見つけることができるのです。

最も重要な「人間関係」を考えてみましょう。

人間関係

 

 

人間関係はとても重要になってきます。

若い時から仲の良かったお友達でも、しばらくたっているとお互い生活環境によって考え方も変わり、ふとずれを感じることはありませんか。

若い時と違って、60代以降人間関係でつまずくと精神的にも落ち込むこともあるようです。

気持ちを切り替えるのが上手な人はいいですが、そうでない人はしっかりとした自分の考えをもって仕事仲間を作っていきたいものです。

切磋琢磨してお互いが成長できるような関係でいられる仲間との出会いは大切です。

今はオンラインで世界中の人とつながれるのです。

価値観の合う人たちと、いい環境で情報交換をしていけば自分の仕事の成果にも自然とつながっていきます。

見極める力をつけたいものです。

また時間泥棒の人には要注意です。

人の悪口や愚痴ばかり言う人との接点は持たないように、上手にお断りしたいものです。

無駄な時間は作らないことです。

一人時間を楽しめるように自分をもっていきましょう。

 家族との付き合い

60代になるとほとんどの方は、夫婦2人だったり一人での生活が多くなってきます。

お孫さんに恵まれ楽しいことも増えますが、健康面での不安も増えてきます。

いざという時に、家族に頼るということもありますが、できるだけ健康含めて自立した精神で元気に過ごすことです。

それが家族にとっても自分自身にとっても幸せなことだと思います。

若い時と同じでなくても、自分にできることを見つけて、生涯現役で過ごせるように目標もっていきましょう。

歳を取ることはマイナスばかりではありません。

若い人たちが経験していない、知らないことを話して教えてあげることは大事です。

年代をこえて交流すれば、いろんな楽しみが増えます。

今は80代でも元気で生き生きして活躍される方が増えています。

そんな生き生きしている姿は子供にいい影響を与えることになります。

何といっても、元気で楽しく年を重ねていると思えることは、自分のとってもこんなに嬉しいことはないでしょう。

 ご近所付き合い

ご近所付き合いは都会と田舎、住む場所によっても違ってきますね。

都会でも住むマンションによっては交流があったりしますが、全く挨拶もしないなど寂しい場所もあったりします。

個人優先主義になり、その良さもありますが、これからは少しずつ変わっていく必要もあると思います。

近年は独居老人も増え、少子化ということもあり生活全般に加え、状況が変わってきました。

特にこれまでとは違い、災害も多く事件も多発しています。

5~60年位前のように、お塩やお醤油が足りなくなったら隣の人に分けてもらうなど昭和の助け合う時代には戻れないかしれません。

せめてやさしい心でご近所さんとの交流ができたら、一人で住んでる若者や老人も心強いのではないかと思います。

一人で頑張りすぎず、できないことはできる人の助けを借りる社会になってお互いよくしたいものです。